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デキる大人がハマってる「気持ちいい〜」スポーツ3選

執筆者の写真: 浩二 橋本浩二 橋本

この秋は俄然スポーツ熱が高まっている方も多いかと。自粛続きでなまった体と心をリフレッシュできる、気持ちい~いスポーツにハマってみませんか?

ライド内容がすべてデータ化され、自分の限界に挑める「ロードバイク」 「もはや趣味の域を超えているのでは?」ともっぱらのウワサなのが、スタイリスト・稲田さんのロードバイク熱。大会によっては、なんと事前のトレーニングで普段60kgの体重を10kg以上も減量して挑むのだとか。

今年開催されたロードバイクレース「富士チャレンジ200(午後の部100km男子ソロ)」ではなんと優勝! したほどの実力です。 「ロードバイクの気持ちよさは、自分の限界に常に挑めるところです。ペダルを回す力がW(ワット)という単位で表示され、走りながら常に心拍数がチェックでき、自分のライド内容がすべてデータ化されます。

それをもとに自分なりにトレーニングプランを組めるのが楽しくて、成果が出た時にはかなりの満足感が得られます。 競技ベースになり1日中ライドすると、およそ4000キロカロリーを消費するので、ある程度は食事を自由に摂れますよ。

決して楽ではないけれど、スポーツをしていない人に比べるとかなりスムーズには減量・増量ができるのもメリットかも」道があればどこでも走れるのが、ロードバイクのいいところ」と国内各地を走ってきた稲田さん。これまでで印象的だったのは、開放感のある絶景で知られる『ビーナスライン』や自転車で到達できる日本一高い『乗鞍岳』でのヒルクライムなのだとか。


狙っている魚が釣れた瞬間、ものすごくアドレナリンが出る「海釣り」 ここ数年海釣りに夢中になっているスタイリストの坂井さん。「【敏腕スタイリストに聞いた】街でも着られる、お洒落な釣りスタイルを教えてください!」でも、釣りにハマったきっかけや気になる釣り道具を紹介してくれましたが、ずばり海釣りの気持ちよさとは?「仕事のスケジュールもあるけれど、多い時で月に3〜4回は海釣りに行きます。

釣りは、狙う魚によってルールや道具ががらっと変わるから、毎回初心者のような気持ちで本やYouTubeで必ず予習してから行きます。予習を重ねて、ようやく狙っている魚が釣れた瞬間の気持ちよさは最高ですね。ものすごくアドレナリンが出ます。それに天気がいい日の東京湾の沖合では、ビルの向こうに富士山を見ながら釣りができて、開放的な景色も気持ちがいいんですよね。川釣りが好きな人は、よく『釣り糸をたらしてぼーっと何も考えないでいられるのがいい』と言うけれど、逆に自分は仕事のことやどうしたらもっと釣れるか、とかいろいろ考えますね。家でストイックに服の山と向きあっているよりも、海の上で気持ちのいい風に吹かれながら考えるほうがずっといいアイデアが出てくるんです」始めは友人と船舶免許の要らない2馬力ボートを借りて海に出ていた坂井さん。最近では釣り物(釣りたい魚)に合わせて釣り人が集う、乗合船で釣りに出ているそう。


「夏は太刀魚、タコ、アジ、キス。冬はタイやカワハギも。基本は食べられる旬の魚を狙って、東京湾や相模湾をベースにした乗合船にいくつか通っています。

よくお世話になっているのは、横須賀の大津港から出船している『小川丸』です。

船長さんは初心者にもやさしくレクチャーしてくれますよ。釣りは道具もレンタルもできるから、誰でも気軽に始められて間口は広い。でも、突き詰めていくとすごく奥が深いんです。もちろんいい道具だから釣れるわけではなく、テクニックが大切だけど、プロが使う釣りたい魚に特化したギアはすごくカッコよくて、ついつい集めたくなりますね。


釣った魚を家族や友人に振舞うのも好きで、もちろん魚をさばくのも自分。

何事にも凝ってしまうから、包丁もいいものが欲しくなっちゃう(笑)。いつか船舶免許を取って海に出たいとか、趣味がいろいろ広がっていきます。おじいちゃんになっても一生続けられる趣味を見つけられたのがうれしいですね」 気軽にできて、きれいな海をマイペースで心ゆくまで楽しめる「SUP」 美しいビーチを求め、太平洋からインド洋、カリブ海など、国内外各地のビーチリゾートを訪れてきたビーチライターの古関さん。


さまざまなマリンスポーツにもトライしてきたなかで、「なんといっても気持ちいい」と太鼓判を押すのが、初心者でも気軽にトライできるSUPだそう。SUPとは、Stund Up Paddleboardの略。サーフボードにも似た大きなボードの上に立ち、パドルで漕ぎながら進むスポーツです。 「全日本SUP選手権優勝者でもあるケンタさんが代表を務める北海道の『K-LABO』の積丹SUPツアーでは、青の洞窟で“積丹ブルー”を満喫できます! 積丹半島の切り立つ断崖を見上げつつ、足下を見ればややエメラルドがかったライトブルーの海。透明度の高い海なので、SUPの上からでも岩礁のありかなどがわかります。


青の洞窟に侵入し、入口を振り返ると外界は光があふれる世界。海底からクリアな青い光が反射し、ブルーに包まれます。洞窟の入口は狭いので、船では入ることはできず、SUPだからできる気持ちいい体験です」

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